コラム No.014:緊急事態宣言中の葬儀、新型コロナウイルス感染症について
- 2020年05月
緊急事態宣言中の葬儀
葬儀につきましては緊急事態宣言中も通常どおり行われています。ただし会食を控える形式の葬儀が増えています。また参列者はご家族を中心に10名前後であることが多くなってきました。
弊社ではスタッフの検温、アルコール消毒を徹底して感染のリスクを可能な限り抑えるようにしております。ご遺族・参列者におこれましても感染症対策(マスクの着用・アルコール消毒)をお願い致します。
式場にはアルコール消毒液をご用意し、こまめな換気をおこないます。
スタッフもマスクを着用致します。
式場内の座席も間隔を空け、「3密」をできる限り避けるようにしています。
新型コロナウイルス感染で亡くなられた方への対応について
感染予防の観点から手袋・マスク・エプロン等を着用のうえ対応致します。
新型コロナウイルスは政令により「指定感染症」と定められ、24時間以内に火葬をすることができる、とされていますが必須ではありません。
新型コロナウイルス感染で亡くなられた方の葬儀の流れ
病院で納棺後、直接火葬場に搬送しご火葬致します。
火葬終了後、ご遺骨をご遺族へお渡し致します。
火葬の立会いにおきましては各火葬場により規則が異なりますが、「業者1名のみ」となっていることが多く、ご遺族様の立会いは難しいとお考え下さい。