コラム No.003: ご遺体の冷却管理について

  • 2014年03月

今回はご遺体の冷却管理がどれくらい大切かということを述べたいと思います。
ご遺体の状態は主に以下の3点によって左右されます。

 (1) 死亡時の状況
 (2) ご遺体自身の要因
 (3) 安置する環境

このうち葬儀社が関与できるのは、(3)の「安置する環境」です。

安置する環境、すなわちドライアイスの処置を適切に行えるか、ということによってご遺体の状態は大きく変わります。

葬儀社によっては、というより、葬儀社の担当者によっては、深い考えなしにドライアイスを当てているだけ、というケースも少なくありません。
その結果、ご遺体の腐敗を早めたり、逆に部分的な凍結をおこすことさえあります。
酷い場合には、合掌した手の上から直接ドライアイスを当てることで、両手が凍結してしまい、旅支度(白装束)やご愛用の洋服にお着せ替えすることができない、というケースもあります。
これらは全て、ドライアイスの処置が適切に行われていないことが原因です。

代表挨拶でも触れましたが、私自身の経験として、父親の死の際に触れた、石のように固く、氷のように冷たい顔というのはどう考えても異常であったと思いますし、今も納得していません。
しかし当時、もし疑問に思ったとしても「これはこういうものなんです。」と言われてしまったら、「そうか。仕方ないんだな。」と思っていたと思います。

私は実際に葬儀業界に身をおくようになって、ドライアイスの処置によって大きな差がでることを知りました。その日その日の天候やご遺体の状態にあわせて、ドライアイスの装着部分や数量を調節し、細やかな気遣いをすること。そしてその為の知識と基本的な技術を習得していること。
これこそが良心的な葬儀社にとっての、あたりまえだと思っています。

これは「ご遺族の身になって」とか、「まごころこめて」ということとは全く別で、
身に着けた知識と技術の問題なのです。

※死亡時の状況やご遺体自身の要因の為、急速に冷却しなければならない場合もあります。

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